農学博士。北海道文教大学教授、北海道大学名誉教授、帯広畜産大学客員教授。海藻活用研究会副会長。海藻研究の権威。褐藻類海藻に含まれるフコキサンチンやフコイダンの機能性や有効活用を示した成果は海外でも広く知られている。海藻を原料とするソリューションで牛などの反芻動物から発生するメタンガスを削減する方法を発明する。

農学博士。元海藻科学研究所所長。微細藻や海藻研究の権威。水産メーカーと総合商社の共同事業ではアスタキサンチンの研究や海外生産などに従事した。海藻を原料とした飲食料品の開発や、抗アレルギー・エイジングケア効果があるフロロタンニン（海藻ポリフェノール）を豊富に含むツルアラメのサプリメントなども開発。藻場の再生や造成にも力を注いでいる。

元株式会社集英社常務取締役。ブランド事業部では集英社のファッション誌と連携させたアナデジECサイトFLAG SHOP（現HAPPY PLUS STORE）を立ち上げ、常務取締役兼任にて社内外のデジタル事業を総合的にサポートする株式会社Project 8（現株式会社集英社アーツ＆デジタル）を設立、代表取締役に就任。Project 8を勇退後、地球の自然の中に身を置いているうちに異常気象を肌で感じ、社外取締役としてCRUSに参画。

総合商社にて農業機械など日本製産業機械の輸出営業を行う。独立後は日本企業の海外進出サポート事業を行い、海藻食品メーカーでは海藻食品の海外営業や海外市場向け商品の現地開発製造販売、海外の海藻調査などに従事した。藻場だけでなく、海藻には劇的に温室効果ガスを削減する効能があると知り、海藻で地球と生命を救うことが自分の使命であると悟りCRUSを立ち上げた。